ムスメ、幼稚園年少。
幼稚園が大好き、お友達も先生大好きで、毎日の電車通園も楽しんでいくようになりました。
ここまでよく頑張ったなと、最近しみじみ思います。
子供嫌いだった私にも”母親としての自覚”がしっかり根付いたと思っていたのに、全くそんなことはなかった…
「母親がムスメを傷つける」なんて決してあってはならないこと。
それなのに、タダモモは無自覚にムスメを傷つけ続けていたんです…。
ムスメの容姿
ムスメちゃん、生まれて2歳半くらいまでハゲ散らかしてて、よく男の子に間違えられましたw
おめめも生まれたときは、一重。
途中、片目だけ二重になって、現在は両目が二重です。
ハゲ散らかし時代は、親のひいき目で見ても美形な赤ちゃんではなかったのですが、今では髪も伸び、プリンセスドレスが似合う内弁慶ちゃんです。
何気なく発していた一言
ムスメは 朝起きると顔ががむくんでいることがあります。
がっつり一重で、別人^^
時間が経つうちに元に戻るので、うつ伏せで寝たときに水分が顔に溜まってしまうみたい。
たまに「ふたえどこいっちゃったの〜!?」と私がふざけて聞くと、
「夕方になったら帰ってくるよ!」とムスメ。
たわいない親子の会話だと思っていました、ずっと…。
3歳児の乙女心を踏みつけ続けていました
ある朝、またムスメのおめめが一重になっていたので、
「またお顔が変わってるよー」と声をかけたタダモモ。
ムスメは「ふたえお出かけ中。」と答えました。
何気ないいつもの光景だと、タダモモは思っていました。
でも、ちいさなムスメちゃんには違っていたみたいなんです。
夫は見た…
鏡の前で顔をペチペチ叩いたのち、頭を抱えてうずくまるムスメちゃんの姿を…。
夫は何事かと見守っていたそうです。
心臓が凍りつきました。
一重のはれぼったいおめめがブサイクだなんて思ったことは一度もなく、むしろかわいいとすら思っていたのに。
幼いムスメは額面通りに受け取っていたのです。
容姿を、自分を、否定されたように感じていたのかもしれません。
ムスメよ、ごめん。
私は、世界で一番あなたを守らなければいけない立場なのに、あなたを傷つけていたなんて。
本当にごめんね。
反省しても許されることではないけれど。
後悔でいっぱいです。
こんな気持ちは、ムスメを初めてぶってしまったとき以来。
ムスメはどんどん成長し感情豊かになり、毎日毎日いろんなものごとを吸収する一方、私の母親としての成長は停滞中…。
▼参考:思いがけず2歳のムスメをぶってしまった過去があります。猛省したのに。
母親失格。2歳児をぶってしまいました。イヤイヤに対する幼児教室の先生による正しい対処法を知っておけばよかった。
▼参考:もともと子供ぎらいで子供を産むつもりはなかったので、育児に自信がありません
私が子供を産みたくなかった理由を淡々と述べてみる
▼参考:電車での通園も1年頑張りました!
<幼稚園・保育園>電車通園ってどうですか?そうですね…
本日もお読みいただきありがとうございました!
「お前自身奥二重だろ!」とかいうツッコミはいりませんw