初めての救急外来
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病院へ向かうタクシーの中、この時点ではまだ気楽に構えていました。
熱は1週間下がらないものの、比較的元気はあり。
そこまでひどい炎症反応が出ているわけではなく、
念のため総合病院で検査してもらったほうがよいとの見立て。
午後7時半の緊急外来はそれほど混雑もしておらず、スムーズに受付。
診察まで間が空くだろうとパン屋おにぎりを売店で購入して、少し食べさせる余裕すらありました。
凄腕小児科医、しかもかわいい!
40分ほど待ったところで診察室に呼ばれる。
中は子ども仕様にぬいぐるみ飾ってあり、デスクにはかわいい女医さんが。
この女医さん、おそらく30代だと思われますがとっても子どもの扱いが上手!
胸につけた小さなアンパンマンやぬいぐるみで気を引きつつ、
どんどん診察を進めていく。
普段なら診察室に座った時点で緊張しぐずぐずし始める娘も、
テンポよく診察していく女医さんにつられてニコニコ「あーん」と口を開けて
母をびっくりさせたのでした。
その後、カテーテルを使った尿検査。
尿検査の前に同意を求められその理由を問うと
「痛い。」
とのこと。
おまたにパックを貼って採尿する方法もあるが、雑菌が混入しやすいことと
時間がかかかるのでお勧めはしないとの説明もあったので、胸を痛めつつカテーテルでの尿検査をお願いしました。
その後、母は退出。
ドア越しの断末魔の叫びを聞きながら、もしかしたら思っているより大事になるかも
しれないなと今更ながら思ったのでした。
まさかの入院、最低5日間
おててにぐるぐる巻きの包帯をつけて出てきた娘。
そこにはカラフルなアンパンマンが!
泣いてはいたけれど、あんぱんまんあんぱんまんと喜んでもいました。
単純(笑)
そして、かわいい女医さんから衝撃的なひと言。
「入院です。最低5日間。」
何らかの細菌感染を起こしているので、抗生物質の投与のために入院してもらいますとのこと。
至急緊急外来のベッドで夫や家族に連絡をとる。
病室ではありますが、性質上携帯電話の利用は容認されているようでした。
実は、最寄りの小児科に行ったとき、焦るあまり携帯を自宅に忘れてしまっていたのです。
携帯、取りに帰っててよかった……
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