▼参考:ここから始まる娘の病気記事を時系列でまとめました。このときまでムスメはすくすく元気に育っており、長い闘いになるとは予想だにできませんでした
子供の病気(先天性水腎症、重複腎盂尿管、尿管異所開口、巨大尿管症、尿路感染症(腎盂腎炎))体験記、時系列にまとめました。
1歳の終わり、40度前後の高熱が1週間も続く
娘はその日まで大きな病気をしたこともなく、
小さ目ながら健康優良児でした。
そんな子が<高熱>を出し入院。
その後、泌尿器、腎臓の病気が判明。
子育てをしていれば必ず経験する<子供の発熱>
いつものように、少し風邪気味で2週間もすればすっかり元気になると信じていました。
しかし、実際には2週間という長期入院となったのです。
子どもの発熱、その陰に潜んでいた病気のお話です。
プロローグ
発熱約1週間前から鼻汁。
鼻汁が出ること自体はよくあったので、スイミング時に水温が低かったせいかと意に介さず。
鼻汁以外に症状はないので、病院にも行かず普段通りに過ごす。
1日目
《39.2°》
真夜中に発熱。
いつも夜のタイミングで熱をだすのでやはり風邪かと様子見。
翌日午前中、かかりつけの小児科へ。
インフルエンザ、アデノウイルスは陰性。風邪との診断。
夕方、入浴時に太ももにこぶし大の腫れ。
じんましんだろうか。
元気、食欲あり。
2日目
《38.8°~40.0°》
食欲旺盛というわけではないが、好きなものは食べる。
元気あり。
3日目
《38.6°~40.0°》
便が柔らかくなる。
昼頃舌にぶつぶつが見える。
かかりつけ医は休診。
悩んだ末にほかの小児科を受診。
インフルエンザ、溶連菌陰性。
舌のぶつぶつは通常範囲とのこと。
突発性発疹の既往歴ががないので、疑わしいとのこと。
4日目
《39.9°~40.5°》
食欲なし。
クッキー等好きなものは欲しがる。
5日目
《38.5°~39.0°》
熱が下がり始めたので、突発だったかと安心する。
か細い声で「大好き、イチゴ大好き」というので買ってきて食べさせる。
食べたもの:ヨーグルト、ミカン、バナナ、うどん、クラッカー
6日目
《38.3°》
納豆ごはんを欲しがるので食べさせる。
熱が下がりきらないので「突発ではないのでは」という不安がよぎる。
かかりつけ医を受診。
「おかしい、複合型の風邪か」
熱が下がらなければ急いで再受診するように指示あり。
「急いでとは何日くらいでしょうか?」
と普通に湧き上がる疑問をぶつける。
2日以内に下がらなければ、再受診をとのこと。
抗生物質の処方あり。
7日目
《38.4°~39.1°》
熱が下がりきらないことにこの上ない不安を覚える。
夕方、手足の爪、唇が紫に。
かかりつけ医、またもや休診。
救急電話相談♯7119にて相談。受診の必要があると判断。
間に合う小児科を探してくれる。
徒歩15分弱の病院、診療時間終了まであと30分。
財布を鞄に放りこみダッシュ。
経緯を話すとすぐに血液検査。
すごく高い数値ではないけれど炎症反応がみられる。
高熱が続いていることもあるので、近くの総合病院へ向かうようにとのこと。
==追記==
▼参考:熱型表を追記しました
tadamomo.hatenablog.com
▼参考:続きはこちら
tadamomo.hatenablog.com
▼参考:高熱が出た時に必ず必要な発熱時対策グッズはこちら
tadamomo.hatenablog.com
▼参考:その他の高熱体験記1 アデノウイルス
tadamomo.hatenablog.com
▼参考:その他の高熱体験記2 手足口病
tadamomo.hatenablog.com
▼参考:その他の高熱体験記3 インフルエンザ
tadamomo.hatenablog.com
▼参考:その他の高熱体験記4 原因不明の40℃発熱(風邪!?)
www.tadamomo.net
▼参考:その他の高熱体験記5 溶連菌…これ以上増えないで…
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▼参考:その他の高熱体験記6 肺炎、高熱が出た上に入院です…
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