タダモモの子育てお悩み相談室

タダモモの子育てお悩み相談室

子ども嫌いだったのになぜだか母親になりました。主に、2015年1月生まれの持病持ちの娘の闘病記・育児情報のつもりが、ディズニーや主婦のつぶやきなど多岐に渡った雑記になってます

【出会い系】ぼっちママ卒業か!?ブロ友にリアルで会ってきた!【ママ友】

こんにちは。

クレイジーな人体実験をすると評判のタダモモです。

前々からネタにしておりましたが、アタクシママ友ぼっちです。

幼稚園に入園して早1年半、折り返し地点にさしかかろうとしています。

もう諦めた。

ママ友ぼっちはネタだと考えて、ぼっち街道を突き進みます٩( 'ω' )و

ママ友に関しては、そんな諦観した気持ちだったんですけど……

 

ママ友の作り方をおさらい

もうとっくに通り過ぎ去った道ですが、どうやったらママ友ができるのか、今更感満載で考え直してみました。

1.思い切って自分から声をかける

ナンパです。

ハードルたけー!

話しかけられたら答えはできますが、その後に発展させられない。

「ラ○ン教えて下さい」

なんていえる??シャイなタダモモには無理。

 

2.習い事やサークル属する

習い事や子育てサークルで頻繁に顔を合わせていたら、否が応でも挨拶→世間話→ランチってな流れになるのでは!?

ナイナイナイ。

4年に渡る子育て生活。

いくつかの習い事もやってきました。

んで、どう?

ママ友、ゼロ!

 

3.ネット上(ブログ上)で仲良くなって、実際に会う!

ブログをご覧の皆さまはご存知の通り、淡々と毎日を過ごす主婦で人様にお見せするような華麗な生活は送ってません。

全世界に発信したいような主義主張もありません。

ですが、細々と2年ほどやってるこのブログ。

少しずつですが交流を温めてくださったブロガーさんもいます。

本当にちょっとだけ。

だけど、顔が見えない人に会うってママ友作りの選択肢で一番ハードル高いよね。

 

きっかけはSNS

みなさんのブログはストーカーばりに読みまくっているのですが、いかんせん恥ずかしいのでコメントは最小限になってしまいます。

返信がなかったら凹んでしまう豆腐メンタル。

リアルでママ友ぼっちなのに、若干ネットぼっちでもありました。

そんな中で、少しやりとりしていた地方在住のブロガーさんが首都圏に戻ってくることに!

そこにちょっとしたコメントを残したところ、ダイレクトメールがΣ(・□・;)

そして、何気なく会ってみたいな〜って軽いノリで願望を連絡したところ、実際にお会いすることに!

ちなみに初めてのDM笑

平静を装っていたけど、内心ドッキドキ。

「ここで清水の舞台から飛び降りないと、一生ぼっちのままだ。お前は今、人生のターニングポイントにいる。リア充への第一歩を踏み出すんだ。」

と頭の中のシャア(急にガンダム)がタダモモを新世界へいざなったのでした。

 

ぼっち主婦、ブロ友に会うまでの準備

約束をしたからには、腹をくくって会うしかない。

緊張のためなんどもキャンセルを申し込もうと思いましたが、そんな度胸もない。

きっと世の中にも同じ気持ちのぼっち主婦がいると思いますので、普段人馴れしてないぼっち主婦が出会いを求めるためにやるべきことをまとめました。

全国のママ友が欲しいぼっちままさん、必読です(誰かいる?)

1.日時を決める

うちのムスメが幼稚園児なので、夏休みまで待ってもらうことに。

平日の昼間ならひとりで動けるのですが、臆病者なのでムスメに付き添いをお願いしました。

子連れなのでできれば晴天の日で暑さが厳しくないうちにと思ったのですが、当日は雨のち晴天のむっしむし笑

 

2.お店を決める

ブロ友さんのお子さんはまだ2歳。

4歳のムスメに比べたらまだまだ大変な時期なので、考えすぎて膨大な選択肢を提案して押し付けてしまいました。

考えすぎて病みそうだったw

 

3.美容院に行く

清潔感大事!

緊張しーでもダサくても口下手でもなんでもいいので、とにかく第一印象をよくしたいと必死。

1週間前に美容院に行きバッサリ髪を切ったら、わかめちゃんになり大後悔。

 

4.ムダ毛の処理

なんども言うけど、清潔感大事。

爪も切りましょう。

 

5.服装と持ち物の確認

1に清潔感2に清潔感。

遠くから目撃されてダッシュで逃げられ音信不通」という再起不能の自体を避けるために、お洋服を新調しました(うそ)

そのくらいの気持ちでことに望みました。

当日までの心境

とんとん拍子にブロ友さんにお会いすることになり、ことの重大さに喜び、狼狽し、ときに情緒不安定になりました。

数日前から野に咲く花をちぎっては、

からかわれてる、からかわれてない

遊ばれている、遊ばれてない

うそ、ほんと

前日は全くと言っていいほど眠れませんでした。

前述したように、タダモモはひとりでも平気な人間です。

子供産んで4年も経って、今更頑張ってママ友作ろうなんて気はさらさらありません。

それでもブロ友に会おうとこんなに努力をしているのは、このブロ友さんのブログから溢れる人となりに惹かれているからだと。

ママ友が欲しいのではなく、ブロ友さんに会いたいのだと。

これが見ず知らずの方にお会いしようと思う原動力となり、当日逃げずにお会いすることができました。

 

アラフォーぼっちがマジで恋する、40分前(年がばれる)

当日は正午に待ち合わせしたものの、タダモモ、緊張のあまり40分も前に到着w

待ち合わせのお店まで、道順を周到に確認。

トイレを済ませて、身だしなみも整えました。

気分は中学生の初デート。(JCのときに彼氏なんていなかったけど)

その後、調子こいてムスメとお店でプリンセスグッズを見ていたら、いつの間にかメッセが届いてすでにお店の前にいるとのこと。

いやっっぁっぁああああああああ

お店の前で紳士におまちして爽やかにご挨拶をするつもりが、反対に待たせてしまった。

待つより待たれる方がハードル高い。

挽回すべくお店まで急いだのですが、直前になって。

 

タダモモ怖気付く。

 

 

 

だって、ネットの中の人なんて一度も会ったことないし、変な人かもだし(失礼千万)、からかわれてるかもだし!!!

でも、こうやって連絡くれてるし行かないと失礼だし。

でもでもだっての繰り返し。

 

腹をくくってなけなしのコミュ力、フルスロットル。

いざ、出陣!と視界に入ってきたのは、

 

キッラキラ女子's…。

 

なんかもうあたしたち親子とは全く違うベクトルのkawaiiオーラが漂ってました。

とってつけたコミュ力じゃとても太刀打ちできない本物の光が眩しくて、前方視界不明瞭。

しばし絶体絶命の状況に立ち尽くしていたのですが、良いアイデアが!

「ムスメちゃん、今からママのお友達に会うんだけど、2歳のお友達もいるから元気にご挨拶してくれるかな?おねえちゃんできるよね??」

ここは無敵の4歳、困ったときのムスメ頼り。 

神様、仏様、ムスメ様。

と、娘を飛車にして一旦は止まった歩を進めました。

んがっつ、数秒後。

何かがお尻のスカートに何かまとわりついている。

すごく巨大な何かに引っ張られる感触が。

 

ムスメ@内弁慶

 

「はっ、はじゅかしい…。」

 

まじか。

ここでか。

お願いだよ、かあちゃんもう限界なんだ。

4歳児に無理強いをしても仕方ないし、これ以上待たせるのも精神的に崩壊しそうだったので、おばさん根性でお尻のムスメを引きずりながら声をかけました。

 

 

そんな開き直ったおばさんなタダモモに新しい出会いをくれた猛者は、一度読むと全記事一気読みしたくなる中毒絵日記で大人気のたろ子ぱん (id:tarotaroko) さんです!

大切なのでもう一度言います。

たろ子ぱん (id:tarotaroko) さんです!!!

うらやましいだろ〜

その後の流れはたろ子ぱんさんが可愛い絵日記を書いてくれました。

www.tarotaroko.com

 

すっごく美化して描いてくれておばさん感激です(遠慮なし) 

私はこんなすてきな絵がかけないし乏しい語彙力では全てを表現できないのですが、初めてお目にかかるたろ子ぱんさん&娘さんはとってもかわいくて、挙動不審なおばさんと子供にもひるまずに接してくれる優しい心の持ち主でした。

勇気を出して会いに行って心底良かったと思います!

娘さんなんて元人気アイドルグループ(のちにユニット)のKちゃんにそっくりで将来がめちゃくちゃ楽しみだろうな。

 

ではここで、たろ子ぱん (id:tarotaroko) さんのブログ記事、ベスト3を発表します

せっかくリアルに繋がらせて頂いたので、読んで腹抱えて笑った記事をご紹介します。

いえ、ご報告いたします。

道々の1位は、あみあみタイツ旦那さん!

こんなん後ろから走ってきたら、わたしも漏らします。

何度読んでも笑が止まらなくて、この記事を探しがてらまた読んで大笑いしてしまった。

通算15回は読んでます。

www.tarotaroko.com

  

続いては、こちらの記事。

旦那様、結婚前に必死(笑)

そして、ベランダから飛んでいくなんてどんだけ痩せたんや。

ちなみに私も結婚指輪をしていません。

夫はして欲しいと思っているようで、たろ子ぱんさん家と男女反対で笑ってしまった。

www.tarotaroko.com

 

最後に、こちら。

こちらは、好きな先輩No.1のEさんが、とにかく冷静でミスはなく上司の信頼は暑いのに飲み会の席では激しい下ネタを連発、というところにツボりました。

そんな人見たことないわ!鬱憤溜まってんじゃないの!?

と思うとともに、私も後輩にちょっと愛情持ってこういう風に思われていたら嬉しいなと思った次第です。

今度聞いてみよう(ちょっと怖い)

www.tarotaroko.com

振り返るとベスト3に育児の話が一つも入ってませんが、たろ子ぱんさんのブログは育児絵日記です!

育児エピソードは、笑うというよりは同情したり微笑ましかったりするものばかりです。

育児と引越と時々犬の絵日記

時折ちらっと載せてくれる娘ちゃんがかわいい♡

 

「ぼっち主婦がブロ友にリアルで会ってきた!」まとめ

もともとひとりで行動するタイプなので、ひとりでいることは苦に感じません。

しかし、母親になってぼっちというのは、教育上疑問を感じています…。

子供が生まれて家に閉じこもり社会から切り離されて虚しい日々。

同じ境遇の話し相手が欲しいと、ママ友を作ろうとあがいたこともありました。

でも、できなかった…。

4年後。

ネット上の人物に会いに出かけるとは誰が想像しただろうか!?

現に、なんかちょっと恥ずかしくて家族にすらいまだに誰にも話してません。

ですが、たろ子ぱんさんがとても可愛くてブログの印象通り素敵な女性であったこと。

ムスメもたろ子ぱんさんの娘さんと楽しいひと時を過ごせたこと。

勇気をだして会ってみた甲斐がありました。

こういった出会いがあっても良いのじゃないかと世の中のぼっちママに声を出して言いたいです。

びわラスクありがとうございました!

また遊んでください。

今度は挙動不審にならないようにイメトレ頑張って望みます!!

 

本日もお読みただきありがとうございました。

全記事で一番長い記事になってしまったw

 

▼参考:たろ子ぱんさんが読者登録をしてくれたきっかけとなったこの記事。クレイジーと言われたけど至極真面目に試してます。

<人体実験>あかちゃんの目にしみないベビーソープ・ベビーシャンプーを体を張って探してみた<イタタタタタ> 

www.tadamomo.net

 

▼参考:ママ友ぼっち関連。

<ママ友タブー>ぼっちで何が悪い!でも、ママ達に嫌われないためのぼっちママ的ルール。

www.tadamomo.net

 

入園、ぼっちでいる勇気。

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