タダモモの子育てお悩み相談室

タダモモの子育てお悩み相談室

子ども嫌いだったのになぜだか母親になりました。主に、2015年1月生まれの持病持ちの娘の闘病記・育児情報のつもりが、ディズニーや主婦のつぶやきなど多岐に渡った雑記になってます

一人っ子はかわいそう?第二子はいらない、と決断できないモヤモヤ感が払拭できません

本ブログにも度々登場の美人妻のRちゃんが、第二子を妊娠しました。

一人っ子決定かなと思っていたのでびっくりしたと同時に、Rちゃんそっくりの美しい女の子を想像したり、やんちゃな息子ちゃんと駆け回る兄弟を想像したりと自分のことのように嬉しいです!

それなのに、昨日の夜は中々寝付けなかった。

もやもやした感情が渦巻いて。

子供は好きじゃない、そもそも産みたくさえなかったのに、心がざわついています。

 

二人目は欲しくない理由

その1.つわりはもうこりごり

10ヶ月の妊娠期間、辛かったこともあったけど思い返せば良い経験だった…なんて口が裂けても言えません。

つわりがひどく、妊娠期間はこの世の地獄。

2度と体験したくない、人生でワースト1の期間でした。

www.tadamomo.net

 

その2.乳幼児育児はもうこりごり

赤ちゃん期の娘は、とにかく寝ない。一晩中泣き叫ぶエイリアン。

数々の助産師さんや、タダモモ実母に「よく泣く子ね」と言わしめた、プロブレムガール。

「赤ちゃんがぐっすり眠るようになる」系の本は、眠い目をこすりながらほとんど読みました…。

結局、朝までぐっすり眠るようになったのは、3歳になったころです。

涙なしでは語れない母乳育児。

おっぱいが詰まる体質で乳腺炎をなんども起こし、今では自分で詰まりを解消できるくらいのおっぱいマスター。

今となっては何の役にも立たない技術を身につけましたw

 

▼参考:母乳育児が辛すぎて精神が崩壊していた頃の話

荒ぶるおっぱい カテゴリーの記事一覧

 

その3.夫婦間の信頼関係が修復できないでいる

娘が病気になってから、仕事と子育ての両立に激やせするほど悩んだタダモモ。

そんなときに、頼りになるはずの夫の言葉はかえって私を追い詰めるものでした。

仕事を辞めて育児に専念すると決めた後、そのことを正直に夫に話し謝罪をうけたものの、完全にわだかまりは溶けていません。

完全に、私自身の問題なのですが。

 

▼参考:娘の病気をきっかけに、ブログを始めました

子供の病気とワーキングマザー、ある女性の選択

 

その4.娘の持病は完治するものではない

持病をもちつつも、現在は小康状態の娘。

数度の入院を通して、兄弟がいるご家庭の大変さ。健康な兄弟へのフォローの大変さを目の当たりにしました。

一生治る病気ではない先天性の疾患を持っている子供を持つ親は、またいつ入院するのかという不安と隣り合わせ。

我が家は一人っ子だからこそ、24時間むすめの付き添い看護ができます。

もし、兄弟がいたらときに娘を病室に一人きりにせざるをえない場面に出くわしたでしょう。

そして、そんなシチュエーションが今後ないとも限らないのです。

 

▼参考:

子供の病気(先天性水腎症、重複腎盂尿管、尿管異所開口、巨大尿管症、尿路感染症(腎盂腎炎))体験記、時系列にまとめました。

 

その5.そもそも子供が好きじゃない

そういや私、子供嫌いだったw

ひとり産んだだけでももうけもの。

3歳を過ぎてやっと子供主体から、ちょっとだけ自分を取り戻しかけたのに、またゼロからやり直しなんて想像しただけで…。

 

▼参考:散々葛藤して子供をひとりだけ、産もうと思いました

私が子供を産みたくなかった理由を淡々と述べてみる

子供が嫌いで産みたくなかった私が、子供を産もうと決意した理由を淡々と述べてみる

 

二人目は欲しくないのに、モヤモヤする理由

その1.一人っ子の友達が一人っ子でなかったら良かったのにと口を揃えて言う

一人っ子は珍しい世代に生まれたタダモモ。

友人に2人一人っ子がいるのですが、二人とも「兄弟欲しかった」って言うんです!

そして、そのうちの一人は自分自身は2人以上子供を産みたいと言っています。

二人とも女性なので、幼少期に寂しかったことや、家を継ぐという将来へのプレッシャーを感じているそうです。

 

その2.私たち夫婦に何かあったとき、娘は頼る人がいなくなる

これは一番の懸念事項です。

もし、両親になにかあったら、娘が心底頼れる人物はいるのであろうか。

そういう意味では、早く信頼の置ける配偶者に出会って安心したいと思っています。

20年後くらいの話でしょうが。

 

その3.年齢的に選択一人っ子ではなく、余儀なく一人っ子に片足突っ込んでいる

結婚してから第一子を産むまで、結構な時間がかかったものですから、出産のリミットもカウントダウンが始まっていると感じています。

経産婦の高齢出産の定義は40歳以上。

高齢出産のリスクをとってまで出産するという決断を、石橋を叩き割るくらいのビビリのタダモモはできそうにありません…。

そうすると、ますます考える時間はありません。

 

深層心理ではふたりめがほしい…の…か…?

正直、分かりません。

「もう出産は無理!」と強く思う一方で、街行く小さな兄弟や赤ちゃんをみるととても可愛いなと思います。

仲睦まじい兄弟をおもちの方のブログを読むのも、可愛くてため息が漏れます。

そして、兄弟がいるという経験ができない娘がかわいそうという思いも。

はたまた、娘がただただ可愛くて、100パーセントの愛情をこの子だけに注ぎたいという気持ちもあります。

そしてまた1日が過ぎていき、出産のタイムリミットまで一歩近づいてしまいました。

あれ?これって子供を産むか産まないかと悩んでいるときと同じなんじゃ…。

あのときは、えいやっと子供を持つ人生に身を投じてみましたが、今回の壁は前回以上に高く分厚くとても乗り越えられそうにありません。

そう悩んでいるうちに無駄に年を重ね、出産のリミットにまたまた近づいていくのです。

 

本日もお読みいただきありがとうございました!

気持ちの整理のために書いてみましたが、二人目は欲しくない理由の方が多いですねw