娘が1歳の時に購入した子乗せ電動アシスト自転車
ベビーカーでは行けない距離をすいすい、下手な運転に怯えながら駐車場であたふたすることもなく心底買ってよかったと思っています。
行動範囲がぐーんと広がって、娘との楽しい毎日に一役買ってくれています。
そんな子育ての相棒ですが、先日、事故を起こしてしまいました。
まさかの横転
子乗せ電動自転車に乗るときは、こわごわ車道を走ります。
ひとりならばずっと車道を走っても構わないのですが、禁止されておらず車道が狭すぎるときは歩道を走ります。
娘の命がかかっているとおもうと、おのずから運転は慎重にならざるをえません。
その日も安全運転。
娘とおしゃべりをしながら子乗せ電動自転車を走らせていました。
人が多かったこともあり、車道を走っていました。
しばらくすると人が全くいなくなったので、 歩道を走ろうとほんの少しハンドルを左に傾けました。
と同時に
ガシャンッ
自転車は歩道側に転倒しました。
娘ごと。
場所はゆるい上り坂。
ほとんどスピードは出ていなかったのでとっさにハンドルを引っ張り上げたものの、ホビット族で非力なタダモモは、30kg以上もある電動自転車と重力にあらがうことができませんでした。
子乗せ電動自転車は事故と隣り合わせと思え
ここ2年ほど一切危険な思いもせず子乗せ自転車に乗ってきたタダモモ。
自転車がたおれたとき、何が起こったか理解するのに時間がかかりました。
「大丈夫!?」
という声に我に帰り、視線を落とすと娘は自転車に乗ったままの格好で横になっていました。
声をかけてくれた中年の女性が自転車を起こす手伝いをしてくれ、怪我の確認、私の服の汚れまで払ってくれました。
幸い娘にも私にも怪我はありませんでした。
歩道と車道の1cmもない段差
もし
自転車が車道側に倒れていたら…
横転先に人が歩いていたら…
想像したくないけれど、ありえたシチュエーション。
細心の注意を払って運転していても事故を起こしてしまった。
いや、本当に細心の注意を払っていたならば、安易な進路変更はしなかったのでは!?
何が正しい答えなのか、いまだわかりません。
ただひとつ言えることは子乗せ電動自転車を乗るということは、利便性とリスクを同時に背負うということ。
今回のことを肝に命じ、今まで以上のリスクマネジメント必要だと感じています。
ついでに、なぜ必要以上に慎重な運転を心がけているかというと、娘が赤ちゃんの頃、子乗せ自転車が倒れる現場を目撃したからです><
本日もお読みいただきありがとうございました!
助けてくださった女性には感謝感謝です
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