135,140円って自分でも驚いたよ!
どうも、母乳育児がトラウマのタダモモです。
母乳育児はミルクに比べコストがかからないといいますが、ひとによっては0円なのでは!?もちろん、授乳ケープや授乳服、間接的にはお腹が空くママの食費もかかりますね。
タダモモは混合育児でしたが、母乳育児のコスト、ざっと計算して135,140円でした!
13万
13万
13万
………。
そんなに支払ったなんて、開いた口がふさがらな~い!
母乳トラブルのフルコース!
母乳トラブルの幕開けは出産の入院中からでした。
退院のための検診で「おっぱいが詰まりかけている」と産科医から言われました。
初っぱなから出ないし痛くて眠れない。
その後も乳腺炎を筆頭に、白斑(乳口炎)、水泡、乳頭亀裂、乳栓等、経験してないおっぱいトラブルはないんじゃないかというほど多彩なトラブルに彩られた私の母乳育児生活。
これらの肉体的トラブルに加え、<近頃根強い母乳信仰>vs<母親世代のミルク信仰>。
精神的にも何を信じてよいのか分からなくなり、寝ても覚めてもおっぱいのことで頭がいっぱい。
完全なノイローゼ状態。
身も心もボロボロの状態で、助けを求めた先はおっぱいの専門家、開業助産師さんでした。
4か所の母乳外来を渡り歩いたよ!
授乳期間2年5か月。
その間に費やした135,140円は、母乳外来(おっぱい/母乳マッサージ)に費やした金額です。
4箇所も訪れた母乳外来のラインナップはこんな感じ。
- 昔からある母乳相談室
- 桶谷式母乳相談室1
- 桶谷式母乳相談室2
- 桶谷式母乳相談室3
ちなみに産院にも母乳外来があったのですが、助産師さんによって指導方法がマチマチでお願いはしませんでした。
いつのまにかおっぱいマスターになっていたよ!
授乳期間中、日祝がくることが恐怖でした。
なぜならば、ほとんどの母乳外来は日祝お休みです。
トラブルが起こったら、日祝は打つ手がありません。病院へは重症な場合ではないと行きにくい。
自分で何とかするしかない!とあれやこれや試行錯誤して助産師さんからアドバイスを受けながら対処してきたら、だんだんと小さなトラブルならば自分で何とか出来るようになってきました。
いまでは他人の乳栓くらいなら、抜いてあげられますと思います!!!
そんな大枚はたいておっぱいマッサージやってよかったの!?
答えは、YES YES YES YES。
もし母乳外来がなければ、私は途中で母乳育児を諦めたと思います。
母乳育児が辛すぎて何度も止めてしまおうと思いましたが、その度に素晴らしい手技と励ましの言葉に助けてもらいました。
また、数々の疑問や悩みにアドバイスを頂きカウンセリング的役割も担っていました。
私は授乳期間が長かったので余計にお金がかりましたが、母乳で子供に免疫をあげられたし、何よりたくさんのスキンシップがとれたこと。
授乳により幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌ってされるといいますね。
じゃんじゃんじゃんじゃん作られたオキシトシンは私の子ども嫌い克服にも、一躍買ってくれたんじゃないかと思っています。
本日もお読みいただきありがとうございました!
今度は母乳外来、主に桶谷式について詳しく書いてみようかな!