タダモモの子育てお悩み相談室

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子ども嫌いだったのになぜだか母親になりました。主に、2015年1月生まれの持病持ちの娘の闘病記・育児情報のつもりが、ディズニーや主婦のつぶやきなど多岐に渡った雑記になってます

子供の病気とワーキングマザー、ある女性の選択

お題「ブログをはじめたきっかけ」

ブログを始めたきっかけ

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photo credit: MrJamesBaker Camera via photopin (license)

私がブログを書こうと思った理由のひとつに<娘と同じ病気で悩むお母さんやご家族にシェア出来たら>という願いがありました。

娘の病気は難病ではありますが、決して珍しい部類ではありません。当初、私もたくさんの<希望的体験談>を求めネットを徘徊しましたが、残念ながら多くは語られていなかったり、途中で更新が途絶えてしまったりとそう多くの情報は得られず。また希望的観測も得られませんでした。それならば、いっそのこと自分がその経緯を事細かに発信してしまえと思ったわけです。

そうはいっても、すぐに前向きになれるわけでもなく、数か月はネットで情報をあさっては、落胆し、悲観し、どうしようもない恐怖に襲われました。

私のバイブル

カバワニさんのブログはそんな時に出会ったブログです。

特にこのエントリーは何度も何度も何度も、文字通り100回は読んだと思います。(そんなには読んでないかもw)

hipopocroco.hatenadiary.jp

 最近また、カバワニさんが難病のお子さんの看護のために仕事を辞めた経緯を記事にされていました。

hipopocroco.hatenadiary.jp

だから子供を産むのは嫌だったのに

私は子供が嫌いでした。自主的に産みたいと思ったことがありませんでした。夫と二人の生活は最高に楽しく、自由で気楽なDINKS生活を崩したくなかった。子供を産むことで今の生活が変わることがこの上なく怖かった。

不安を抱えながらも意を決して子供を産んだら、その懸念は的中し社会生活まで180度の路線変更を余儀なくされたわけです。

小児医療の看護の主体は母親です。大部屋では父親(男性)の付き添いを認めない病院も多くあります。子供の病気がきっかけで自分の思い描いた将来ではない道を選ばざるを得ない母親が世の中にはごまんといます。そんな方々の力のヒントになればと思いカバワニさんの記事をご紹介致します。

悩めるそこのお母さん、上の2つの記事を読んでみてください。正解はないかもしれない、けれどその時正しいと思った道を進むことは間違いではないはずです。

余談ですが、だからといって<子供を産まなければよかった>と思ったことは一度もありません。人間変わるもんです。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

カバワニさん勝手に紹介してすみませんm(__)m