生まれたばかりの赤ちゃんに癒された日
今日は友達の第二子の出産祝いに行きました。まだ生後2ヶ月の赤ちゃんはむっちむちのぷっくぷく。片手でひょいと持ち上げられる小さな身体、白くて柔らかい手足。どれをとっても愛すべき小さな命は、日頃疲れ切って薄汚れた私の心をきれいさっぱり浄化してくれるような爽快な気分にさせてくれました。←くどすぎてごまかしているが、浄化はされていないw
photo credit: Thomas Paal Photography Little Annie - Dreamt Away via photopin (license)
でたっ!妖怪おせっかいばばぁ
子供が手の掛からなくなる2才くらいになるとにわかに現れるという妖怪おせっかいばばぁ、ついに私の前にも現れました!!!
家を出た直後、近所にお住いのおばあさんにばったり出くわしました。その時の会話。
私、娘:おはようございます。
おばあさん:今日はどちらにお出かけ?
娘:……。(おばあさんのことは大好きなのだが、恥ずかしいのか話せない。)
私:お友達の赤ちゃんを見にいくんですよ。
おばあさん:いいわね~。娘ちゃんも赤ちゃん欲しいわね~。
私:……。
おばあさん:赤ちゃん可愛いわよね。娘ちゃんにも赤ちゃん出来たらいいのにね~。
私:いつから私の姑になったのですか!? そうですね、そうなったら嬉しいですね。いってきま~す。
ほいきた初めての2人目攻撃!
photo credit: Michele Lamberti NON NOMINARE IL NOME DI DIO INVANO - NON BESTEMMIARE via photopin (license)
そんなに一人っ子って珍しいの?
5年ごとに国立社会保障・人口問題研究所が行う調査の最新版、平成27(2015)年「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」の 結果報告書ではこうまとめられています。
夫婦の完結出生児数(最終的な出生子ども数の平均値)は、前回調査に引き続き2人を下回った(前回1.96 → 1.94人) 。半数を超える夫婦が2人の子どもを生んでいる一方で(54.0%)、子ども1人の夫婦が増加している(18.6%)。
珍しいかなw
んで?あなた何か責任とってくれるの?
こどもの有無、人数、性別。コントロールできることとできないことがありますよね。
他人の家族計画に口を出してくる人は、どういう心理状況なのでしょう?
タダモモが推測するに、何も考えてないと思います。自分の経験から作り上げた<子供は多いい方がよい>という固定概念を決して疑わない人、そういった人が深く考えずあいさつ代わりに発する言葉なんだと思っています。
真に受ける必要なし!
もし、子供を産まない/複数持たない理由が、経済的理由だったらお金を出してくれるのですか?
病気や年齢だったら代わりに産んでくれるのですか??
離婚等で配偶者がいなかったら結婚してくれるんですか???
答えは<NO>でしょ!!!!
私はお節介おばさんにはならないぞ!
今朝、私が会ったおばあさんも他意はなく、純粋に兄弟がいるほうが幸せだと思っての発言でしょう。こう思っているので、必要なのは憤慨して反論する勇気ではなく<完璧なスルースキル>。
子供に関する事は非常にデリケートで個人的な問題。他人は踏み込むべきではないと考えるので、私は老婆になってもおせっかいおばあちゃんにはならないぞ!
本日もお読みいただきありがとうございました。
必要なのはするするスルースキル。
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