遅れたけれど『コウノドリ』観ました
2015年、娘が生まれた年に放送された産科医のドラマが帰ってきました!
子供がいなければ絶対見てなかったドラマですが、今は号泣しながら観ています。
マンガも読んでしまったw
高橋メアリージュンさんの子どもが心室中隔欠損症でした。
心室中隔欠損症は100人にひとりの割合で起こると四宮先生がいっていましたが、私もひとりだけ知っています。
ベビールームで出会ったカナダ人のお母さん、生後7か月の男の子さんがそうでした。
海外での出産、生まれてくる子には心臓に穴が開いている。
病気が判明した時は泣き続けたと。
7か月経った今も穴はふさがっておらず、心配だけれどもとりあえずは元気そう。
折角友達になったけれど、出会った5日後に7年暮らした日本を去りカナダに帰国予定でその後会うことは叶いませんでした。
SNSを交換したので繋がっていますが、赤ちゃんは元気に育っています。
青い目をした美しい赤ちゃん、このまま元気に育ってね。
父親が仕事が終わって駆けてくるシーン
高橋メアリージュンさんが暗くなった病院で旦那さんを待つシーン。
胸が痛かった...
なぜなら、娘の尿路奇形が判明した日。
夫が外来・面会の時間もとっくに終わり、暗くなった病棟に急いで駆け付けた時と重なったから。
先に結果を聞いて、ネットで調べて無駄に不安を煽って。全く一緒だったなと。
夫が病室に戻ってきたときは既に21時。
暗くなった病室であまり話をする時間もなく夫は帰宅し、私は眠れぬまま朝を迎えたことを思い出します。
志田ちゃんかわいい
14歳の母も適齢期に出産をする役になったかと感動。
調べてみたら24歳。
初産の平均年齢よりはずっと若いですが、違和感なく妊婦さんを演じていました。
出産は生まれてくる赤ちゃんばかりに注目が集まってしまいがちですが、志田ちゃんが演じたように中にはご両親が障害を抱えて出産するご家庭もあるでしょう。
お産は奇跡、子供が元気に育つのも奇跡。
2年前と病児を抱えた今現在、全く違った視線でこのドラマを観ています。
ドラマとは理解していますが、産まれてくるどの命も、新し命を産み落とすお母さんもみんな無事でいてほしい。
そんなこと言ったらドラマにならないけどなっ。
本日もお読みいただきありがとうございました!
第2話は今夜!!